緊急事態宣言再発令に伴う対応について
本消防組合の取り組み
緊急事態宣言の再発令を受けまして、解除されるまでの間の本消防組合の対応は次のとおりです。
出勤の抑制について
職員の接触機会を減少させ、業務の継続性を確保するために在宅勤務や年次休暇等の取得を促進しています。
また、時差出勤についても実施中です。
イベント、行事等について
市民参加型のイベント、行事等については中止又は延期とします。
講習会等について
講習会の内容、感染状況等を含めて開催の可否を検討します。
なお、開催する場合は、感染防止対策を徹底します。
詳細は中止又は延期の行事等をご覧ください。
来庁者への対応
窓口業務は通常どおりとします。
※来庁者の皆様へのお願いをご覧ください。
※在宅勤務を実施中で、担当者が不在の場合がありますので、来庁される際はアポイントをお取りください。
※届出関係についてはコチラをご覧ください。
消防・救急・救助活動について
緊急事態宣言期間中にかかわらず、本消防組合では次のとおり消防・救急・救助活動を行なっています。
救急搬送について
新型コロナウイルスに感染した方又は発熱等により感染が疑われる方には、標準予防策(マスク、ゴーグル、感染防止衣)で対応します。
救急車は適切に換気を行い、傷病者搬送後には消毒を実施します。また、濃厚接触箇所については、次亜塩素酸で消毒を行います。
新型コロナウイルスに感染した方の搬送を保健所から要請された場合は、室内をビニール等で保護した新型コロナウイルス感染者の専用救急車で対応します。
なお、専用救急車は各消防署に1台ずつ計3台保有しています。
勤務体制について
職員に感染者が出た場合でも、災害対応に万全を期すため、非番・週休職員や毎日勤務職員などの業務応援により人員を補充し、現場活動体制を確保します。
訓練体制について
各種訓練は、消防力堅持の観点から必要不可欠なため、3つの密(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集空間、間近で会話する密接場所)を避けて実施しています。
また、訓練や現場活動で使用した資機材は、使用時及び交替時に清掃・消毒を実施しています。