救急について
救急の活動
昭和30年代後半の急激な自動車の普及に伴う交通事故等の増加と、昭和38年に救急業務が法制化されたことにより、本消防組合も昭和36年4月25日から救急自動車1台で救急業務の運用を開始しました。
法制化後は医療技術や医療機器が日進月歩で進展し、加えて平成3年には救急救命士法の施行と救急隊員の行う応急処置範囲の拡大がなされたことにより救急業務は大きな飛躍と変革を遂げました。
救急の体制
本消防組合では、3署14出張所に17台の高規格救急自動車と159名(内救急救命士124名)の救急隊員を配置しています。また、救急救命士の養成も計画的に推進しており、全ての車両で救急救命士活動を行っています。
救急出動件数は、高齢化の影響等により、ここ数年増加し続けており、平成31年/令和元年中の救急出動件数は37,927件でした。
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