全国統一防火標語:守りたい 未来があるから 火の用心

「尊い命を救うため!」PA連携を実施

平成19年10月1日より、PA連携を実施しています。

PA連携とは

<消防車(Pumper)のP・救急車(Ambulance)のA>の頭文字のそれぞれをとって「PA連携」と呼ばれています。

市民の救命率の向上を図るため、心肺機能停止状態(CPA)の傷病者が発生した場合、自動体外式除細動器(AED)などの救急資器材を積載した消防車も出動します。

「救急車を呼んだのに、消防車まで来た!」とびっくりされる場合もあるかもしれませんが救急隊と消防隊が連携して救命処置等を行います。

  • 消防車もサイレンを鳴らして救急現場に駆け付けます。
  • 病院までの搬送は、従来どおり救急車で行います。
  • 新たな取組みに、市民の皆さんの、ご理解とご協力をお願いいたします。

消防車も出動する場合は>

  • 傷病者が心肺機能停止状態である場合
  • 階段や通路などが狭く、傷病者の搬送が難しい場合
  • 交通量の多い場所で発生した交通事故で、傷病者や救急隊員の安全を確保する必要がある場合
  • その他通報の内容から救急隊の活動を支援する必要があると判断した場合

※ただし、災害等により、出動できない場合もあります

 

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