寝屋川消防署について
寝屋川市は、大阪府の東北部、北河内地域の中心部に位置しており、北は枚方市、東は交野市、南は四條畷市、大東市、門真市、守口市と接しています。
市内には、京阪本線とJR片町線(学研都市線)があり、国道1号、163号、170号(大阪環状線)、第二京阪道路などの自動車交通の便にも恵まれています。
こういった利便性の高さからベッドタウンとして発展し、現在23万人の人口を有し、平成31年4月には中核市に移行しました。
また、交通安全祈願で有名な成田山不動尊、太秦高塚古墳をはじめとした数々の古墳や御伽草の「鉢かづき」の舞台となった寝屋長者屋敷跡など、数々の文化遺産があり、さらには桜の名所として有名な打上川治水緑地など、歴史と自然が感じられる市となっています。
今後は、JR学研都市線及び京阪本線の沿線が互いに成長し、寝屋川市が継続的に発展していくことが期待されています。
寝屋川市全域を管轄する寝屋川消防署は、寝屋川本署、西出張所、南出張所、明和出張所、三井出張所、神田出張所、秦出張所救急ステーションの7署所、約200名の消防職員と33台の消防車両からなり、日々の訓練や予防業務に励み、市民の安全・安心はもとより、歴史や自然といった市民の財産を守っています。
寝屋川消防署長 髙橋 利昌