令和３年消防統計

本消防組合における、令和３年（１月から１２月まで）の消防統計の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。

１１９番通報について

枚方寝屋川消防組合・交野市消防指令センター全体の１１９番通報件数は６１，８３０件で、前年（５９，９０１件）より１，９２９件増加しました。（※交野市を含む）

火災件数は１３３件（枚方市８１件、寝屋川市５２件）で、前年（１４７件）より１４件減少しました。

この件数は、過去１０年間で一番多かった平成２３年の２４９件（枚方市１４４件、寝屋川市１０５件）と比べると１１６件減少となります。

火災による死者は１人（枚方市１人、寝屋川市０人）で、前年（６人）より５人減少しています。

出火原因は「放火（疑い含む）」が３２件で第１位となり、「電気関係」が１８件で第２位でした。

救急出動件数は３５，８７７件で、前年（３４，７３２件）より１，１４５件増加し、救急搬送人員は３１，９１９人で、前年（３０，９０８人）より１，０１１人増加しました。

新型コロナウイルス感染症関連の搬送件数は６,６４１件で、そのうち感染者の搬送は８９８件でした。

救助出動件数は２３６件で、前年（２５４件）より１８件減少しています。

※数値は速報値です。
※詳細については、広報資料をご覧ください。

過去の統計資料はコチラをご覧ください。