公民連携!大阪広域生コンクリート協同組合と合同訓練を実施します!
令和5年9月1日で関東大震災から100年(1923年)を迎えます。
100年前の関東地域では木造の家屋が多く密集しており、お昼時に発生したことも重なって火災が広範囲に発生し、火災は3日間も続きました。
近年で記憶に新しいものは、平成28年新潟県糸魚川市で発生した大規模火災です。この火災は消防力が劣勢に陥った際、消防水利の供給にコンクリートミキサー車が活躍しました。これを受けて、本消防組合は、令和4年8月30日に大阪広域生コンクリート協同組合と連携協定を締結しました。今回の訓練は、協定に基づき、大阪広域生コンクリート協同組合と木造密集地域での大規模火災を想定した合同訓練を実施します。
実施期間
令和5年7月28日(金) 9時45分~11時30分
※少雨決行。
場所
枚方東消防署 署庭
枚方市津田北町2丁目23番3号
訓練内容
本消防組合管内の木造密集地域において、大規模火災が発生したとの想定で訓練を開始。大規模火災に対して、本消防組合が消防水利を確保するために、コンクリートミキサー車の要請、充水作業等、協定に基づいた合同訓練を実施します。
お問い合わせ先
(訓練に関すること)
警防部警防課
電話072−852−9917
(取材に関すること)
総務部企画戦略課
電話072-852-9906