全国統一防火標語:守りたい 未来があるから 火の用心

救命の連鎖で救われた尊い命 ~寝屋川消防署長から感謝状を贈呈します~

寝屋川消防署管内で発生した救急事案について、駆け付けた市民が協力して通報・応急処置を実施し、尊い命が救われました。本事案に対して、寝屋川消防署長から感謝状を贈呈します。

実施日

令和5年8月17日(木)10時30分から

実施場所

寝屋川消防署4階研修室(寝屋川市池田町2丁目11番73号)

感謝状を受ける方

山田  昌  (やまだ  あきら)様

清水  美由紀(しみず  みゆき)様

松山  孝男 (まつやま たかお)様

市ノ瀬 翔介 (いちのせ しょうすけ)様

概要

令和5年5月19日(金)16時頃、寝屋川市香里西之町の路上付近で山田氏が配達作業中に車両から荷物を降ろしていたところ、後方で物音が聞こえ、確認すると、倒れている高齢男性を発見しました。呼びかけたが意識がなく、呼吸がなかったため、すぐさま119番通報しました。
そこに、清水氏と松山氏が偶然通りかかりました。清水氏は、倒れられた方を再度、観察するも意識、呼吸がなかったため、松山氏に胸骨圧迫を依頼しました。依頼を受けた松山氏は絶え間ない胸骨圧迫を実施しました。
その最中に、市ノ瀬氏が通りがかり、AEDを探しに回りました。しかし、付近でAEDは見当たらなかったため、現場に戻り、救急隊が到着するまで松山氏と市ノ瀬氏が交代しながら倒れられた方に胸骨圧迫を実施しました。
その後、現場到着した消防隊に引き継ぎし、ドクターカーにて救急搬送されました。
倒れられた方は、入院治療により回復され、社会復帰されました。

広報資料

お問合せ先

寝屋川消防署 警備課
電話 072-852-9952

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