全国統一防火標語:守りたい 未来があるから 火の用心

人生会議“人生の最後”をどう迎えるか。本消防組合の対応について講義します

人生会議とは、将来の変化に備え、将来の医療及びケアについて、本人を主体に、そのご家族や近しい人、医療・ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、本人による意思決定を支援する取り組みのことを言います。

人生会議の普及啓発に携わられている田邊稔邦先生(医療法人田辺眼科)から人生会議の重要性についてお話いただくとともに、守口保健所、枚方寝屋川消防組合からは人生の最終段階にあり、心肺蘇生を望まない方への救急隊の対応についてお話しします。

1 日時

令和6年6月29日(土) 14時00分~15時30分

2 実施場所

枚方市医師会館 2階 大講堂
(枚方市禁野本町2-14-16)

 講演内容

「人生会議 そろそろ始めてみませんか」
  講師:田邊稔邦先生(医療法人田辺眼科)
  14時00分~14時30分

「人生の最終段階にある方への救急隊の対応について」
  講師:守口保健所 企画調整課
  枚方寝屋川消防組合 救急課
  14時40分~15時10分

 

4 人生の最終段階にある方への救急隊の対応について

人生の最終段階にある方が、事前にご家族や医療・ケアチームと話し合う人生会議(ACP)を行い、心肺蘇生を望まず、ご自宅や高齢者施設等で看取りのケアをうけていたとしても、いざという時に、慌てたご家族等が 119 番 通報をされた場合、救急隊はその意思に反していても救命処置を行いながら、医療機関へ搬送しています。
このような現状を踏まえ、北河内地域救急メディカルコントロール協議会にて、可能な限りご本人の意思を尊重する救急隊の活動ガイドラインが作成され、運用予定となっています。

広報資料

 

問い合わせ先

警防部 救急課
電話:072-852-9918

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