全国統一防火標語:守りたい 未来があるから 火の用心

ヒートストレス対策(アイスバス)を導入!

昨年、枚方市では最高気温39.8℃を観測し、日本一暑いまちとして有名になりました。本年も梅雨明け以降、猛暑日が続き昨年よりも暑い日が続くと予想されています。これまで、市民に対して熱中症に関する注意喚起を実施しているところではありますが、猛暑日でも災害は待ってくれません。
本消防組合では、災害活動中の隊員が「労作性熱中症」にならないために、ヒートストレス対策としてアイスバスを導入しました。

1 アイスバスの活用方法

長時間の活動や隊員の熱中症発症が危惧される災害現場で、消火栓や車両積載水を活用し水風呂(簡易水槽)を設定します。活動隊員は、活動服のまま入水し(5分程度)、体温を下げ労作性熱中症の発症を防ぎます。
※労作性熱中症とは、炎天下でのスポーツや屋外での作業中に発生する熱中症

2 運用開始

令和6年7月1日(月)

3 市民の皆さまへ

これからの時期、災害現場で水槽を見かけることもあると思いますが、皆さまの安全を守るとともに消防隊員の熱中症対策を実施しています。ご理解のほどよろしくお願いします。また、市民の皆さまも、熱中症には十分ご注意ください。

広報資料

問い合わせ先

警防部 警防課
電話:072-852-9919

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