全国統一防火標語:守りたい 未来があるから 火の用心

職員参集アプリの実証実験!南海トラフ巨大地震を想定した訓練を実施します!

大阪府北部地震発災時、枚方寝屋川消防組合では早期に消防力を確保するため、職員の参集状況及び管内の被害発生状況の把握が必要不可欠となりました。この経験を活かし、早期に職員の参集状況を把握し、消防力を確保するとともに、早期に被災状況を把握することを目的に本消防組合独自に職員参集アプリを構築しました。
阪神淡路大震災から30年という節目に、全職員を対象とした本システムを活用した震災対応訓練を実施し、効果を検証します。

訓練日時

令和7年1月20日(月)9時45分(予定)

訓練場所

消防本部

訓練内容

和歌山県南方沖で発生した南海トラフ地震により、大阪府南部並びに和歌山県にて甚大な被害が発生したとの想定で、発災直後の初動対応措置から収集した情報を元に組織の方針を決定する警防本部会議までを実施します。
また、参集アプリを活用した参集報告と情報収集訓練を通して、デジタル技術を用いた大規模災害への対応力向上を図ります。

システムの機能について

⑴ 運用について

令和7年4月1日(火)9時00分 運用予定

⑵ システムの機能について

ア 参集ツール

各自のスマートフォンで参集可能時間等を簡単に報告できるため、全職員の参集状況を早期に把握し、消防力の可視化につなげることができます。

イ 情報収集ツール

職員が参集時において、管内の被災状況等をスマートフォンで撮影しアプリ内に送信することで、効率的に被災情報を収集できます。また、情報をアプリで一元管理することで、円滑な情報共有が可能となり、被災状況に応じた活動を迅速に指示することができます。

広報資料

問い合わせ先

警防部 警防課
電話:072−852−9917
総務部 企画戦略課(広報)
電話:072−852−9906

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