東京都町田市の作業場火災を受けて緊急立入検査を実施しました

　　平成２６年５月１３日（火）に発生した東京都町田市の作業場火災では、８名の負傷者が発生したほか、マグネシウム等の水による消火が適さない物質の火災のため、鎮圧までに長時間を要しました。

　この火災を受けて、当消防本部では、ナトリウムやリチウムなどの、禁水性物質や、硫黄などの可燃性固体などを貯蔵・取り扱う６事業所に対して緊急の立入検査を実施しました。

　また、第４類以外の危険物を貯蔵し又は取り扱っている２２事業所の関係者に対して、類似する火災が発生しないように、出火防止対策の徹底や初期消火体制等の再確認について注意喚起を行いました。