全国統一防火標語:守りたい 未来があるから 火の用心

消防組合の歴史

消防組合の沿革

消防組合の沿革(~令和6年)

消防組合のあゆみ

江戸時代

寛永6年(1629年)

奉書火消を設置(我が国初めての消防隊)

寛永20年(1643年)

大名火消を設置

万冶元年(1658年)

定火消を設置

正徳2年(1712年)

方角火消を設置(後に所々火消へ)

享保3年(1718年)

店火消、町火消を設置

享保7年(1722年)

大名火消が制度化される

宝暦4年(1754年)

竜吐水ポンプが長崎にて発明される

寛政3年(1791年)

大阪最大の火災発生(13,386戸焼失)

明治・大正~昭和22年

明治初年頃

各村に私設消防を設置(自治的な消防組)

明治22年4月

町村制を実施

明治27年2月

消防規則を制定

大正6年

各町村単位に消防組を設置

昭和元年

枚方警察署管内に連合消防組を組織

昭和14年1月

警防団令が交付され、各町村に警防団を結成

昭和19年8月

大阪府警察部直轄枚方消防特別出張所を開設
→官設消防が発足

昭和21年4月

大阪府枚方消防署に昇格

昭和21年9月

消防団令が交付され、各町村に消防団を設置

昭和22年8月

枚方町、市制施行「枚方市」誕生

 昭和23~昭和29年

昭和23年3月

消防組織法の制定に伴い、枚方市外3ヶ町消防組合を組織
※消防本部を枚方市役所内に消防署を淀川左岸水防組合事務所内に設置

昭和24年4月

交野町脱退により枚方市外2ヶ町消防組合に改称

昭和24年9月

名称を枚方寝屋川消防組合、枚方寝屋川消防署に改称

昭和25年6月

枚方市招提平野に阪消防出張所開設(S.25.6.25)

枚方市招提平野に坂消防出張所開設

昭和26年5月

寝屋川町、市制施行「寝屋川市」誕生

昭和29年6月

消防本部(消防署併設)を枚方市中振に新築移転し開庁(S.29.6.6)

消防本部を枚方市中振に新築移転開庁

昭和30年代

昭和31年2月

消防専用無線電話を設置

昭和31年7月

津田消防分遣所を開設
昭和32年津田消防出張所に昇格

津田消防分遣所を開設

昭和32年9月

119火災専用電話を設置

昭和36年4月

本署に救急車を配置し、救急業務を開始

昭和37年4月

枚方寝屋川消防組合火災予防条例を制定

昭和40年代

昭和43年12月

消防特別救助分隊(10名)を発足

昭和45年10月

大阪市と航空消防応援協定を締結

昭和46年1月

機構改革により、1本部2署制を実施
消防本部(枚方消防署併設)を枚方市大垣内町に新築移転(S46.1.18)
寝屋川市消防署を寝屋川市池田に開署

消防本部を枚方市大垣内町に開庁

昭和48年3月

枚方寝屋川消防組合公平委員会設置条例を設定
消防本部通信指令室に消防救急一斉指令装置(A型)を設置

昭和49年10月

予防査察隊(赤バイ)発足

昭和50年代

昭和50年4月

消防音楽隊発足

昭和50年12月

枚方寝屋川消防組合議会運営委員会を設置

昭和52年12月

寝屋川市婦人消防クラブを結成

昭和53年5月

枚方市婦人消防クラブを結成

昭和53年8月

寝屋川市少年消防クラブを結成

昭和56年11月

枚方市少年消防クラブを結成

昭和57年4月

機構改革により部制を実施(2部5課1室)

昭和59年7月

枚方寝屋川消防組合防火委員会を設立

昭和60年代~平成9年

昭和61年4月

枚方東消防署を枚方市津田北町に開署
国際消防救助隊を発足

昭和62年4月

火災報告処理の電算化を開始
枚方東消防署に訓練塔とプールが完成(S.62.4.1)

枚方東消防署に訓練塔とプールが完成

昭和63年1月

予防業務電算システム運用開始

昭和63年3月

三訓を設定

昭和63年9月

大阪府下広域消防相互応援協定を締結

平成2年6月

緊急情報管理センター完成(枚方消防署中振出張所併設)

平成3月6月

消防緊急情報システム運用開始(H.3.6.5)

消防緊急情報システム運用開始

平成5年4月

枚方及び寝屋川消防署本署に高規格救急車を配備

平成5年8月

救急救命士による高度救急業務を開始

平成5年10月

週休2日制開始(機構改革により交替制勤務を2交替制から3交替制に移行)
予防業務電算システムのオンライン化人事給与システム運用開始

平成6年10月

オートホーン電話システム運用開始

平成7年6月

緊急消防援助隊を発足

平成8年10月

消防職員委員会制度を発足

平成9年4月

機構改革により消防本部に予防部を新設
※両市との人事交流を開始

平成10年代

平成10年4月

枚方寝屋川消防組合発足50周年記念式典を開催

平成11年7月

枚方寝屋川消防組合消防特別救助隊30周年記念式典を開催

平成12年4月

女性消防吏員1名採用

平成13年4月

枚方東消防署北山出張所を枚方市北山1丁目67番15号に新設

平成14年4月

消防情報システム運用開始

平成16年10月

緊急消防援助隊を兵庫県豊岡市(台風23号)に派遣

平成17年4月

緊急消防援助隊を兵庫県JR福知山線列車脱線事故に派遣

平成19年10月

PA連携開始

平成20年代〜令和

平成20年10月

枚方消防署伊加賀出張所を消防本部伊加賀分室

平成21年4月

高度救助隊を発足

平成23年3月

緊急消防援助隊を岩手県大槌町(東日本大震災)に派遣

平成24年4月

秦出張所を秦出張所救急ステーションとして新たに救急車を配備し運用開始

平成25年1月

交野市消防本部と消防情報システムの共同整備に係る協定書の調印

平成25年4月

機構改革により、中振・渚・楠葉・北山・明和・三井・神田各出張所に管理司令21名を配置

平成26年4月

機構改革により、中宮・川越・阪・長尾・氷室・西・南各出張所に管理司令21名を配置
長尾出張所及び西出張所に救急車を新たに配備

平成27年4月

機構改革により、警防部警防課に指揮支援・調査隊を創設
機構改革により、枚方・枚方東・寝屋川 各消防署に管理司令9名を配置

平成27年7月

枚方市新町1丁目の新庁舎において、交野市消防本部との新消防情報システムの運用開始

平成28年2月

枚方市新町1丁目の新庁舎において、全ての消防本部の業務開始
新本部庁舎完成まで

平成28年4月

緊急消防援助隊を熊本県(熊本地震)に派遣

平成29年4月

ドクターカー運用開始

平成30年6月

緊急消防援助隊を広島県(西日本豪雨)に派遣

写真で見る大きな災害

昭和20年代~40年代

昭和29年10月21日

大阪府立中宮病院火災 病棟1棟全焼

大阪府立中宮病院 病棟1棟全焼

昭和39年6月20日

枚方市立殿山第二小学校火災 校舎1棟全焼

枚方市立御殿山第二小学校火災

昭和42年8月27日

枚方パーク大劇場火災 隣接の消防本部から受援

枚方パーク大劇場出火

昭和44年12月11日

光善寺駅前デパート火災 枚方市北中振

光善寺駅前デパート出火

昭和49年6月16日

レジャーセンター香里火災 寝屋川市香里新町

レジャーセンター香里出火

昭和50年代

昭和50年2月1日

寝屋川市の店舗付住宅火災 寝屋川市高柳栄町

寝屋川市の店舗付住宅火災

昭和53年4月26日

枚方市大字津田の津田山火災
※3日間燃え続ける

津田山火災

昭和53年9月15日

化学工業爆発火災 枚方市池之宮

化学工業爆発火災

昭和55年2月20日

京阪電車脱線転覆
※子どもの置き石が原因

京阪電車脱線転覆

昭和56年3月14日

市場火災 枚方市牧野本町

市場火災

昭和60年代~平成9年

昭和62年4月28日

シャロン火災 枚方市北中振

シャロン出火 枚方市北中振

昭和63年11月4日

共同住宅火災 寝屋川市高柳

共同住宅出火 寝屋川市高柳

平成2年3月7日

長屋住宅火災 枚方市田口

長屋住宅出火 枚方市田口

平成4月5月17日

工場火災 寝屋川市仁和寺本町

工場火炎 寝屋川市仁和寺本町

平成8月9月28日

工場火災 寝屋川市仁和寺本町

工場火炎 寝屋川市仁和寺本町

平成9年9月29日

体育館(体操クラブ)火災 枚方市南中振

体育館(体操クラブ)火災 枚方市南中振

平成10年代~

平成12月2月6日

店舗付住宅火災 寝屋川市池田旭町

店舗付住宅火災 寝屋川市池田旭町

平成13月6月17日

共同住宅火災 枚方市須山町(死者4名負傷者1名)

協同住宅火災 枚方市須山町

平成15年10月14日

工場火災 寝屋川市楠根南町

工場火災 寝屋川市楠根南町

平成17年10月26日

工場火災 枚方市池之宮4丁目(死者1名負傷者1名)

工場火災 枚方市池之宮4丁目

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