令和6年6月の熱中症による救急搬送状況
熱中症による救急搬送人員について、令和6年6月の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
概要
令和6年6月の熱中症による救急搬送人員は53人(枚方市31人、寝屋川市22人)でした。
これは、昨年6月の救急搬送人員44人(枚方市24人、寝屋川市20人)と比べると9人多くなっています。
詳細
熱中症による救急搬送状況の内訳は次のとおりです。
年齢区分別
年齢区分別では、65歳以上の高齢者が38人と最も多く、次いで成人12人となっています。
症度別
搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症(外来診療)が48人と最も多く、次いで中等症(入院診療)5人となっています。
発生場所別、時間帯別
発生場所別では、屋内が35人、屋外が18人、時間帯では、日中(6時~17時台)が39人で夜間(18時~翌朝5時台)は14人でした。
注意ポイント
7月は梅雨が明けるまでは湿度が高く、梅雨が明けると昨年よりも暑い日が続くと予想されています。こまめに水分補給と汗をかいたら塩分補給をするとともに、熱中症警戒アラート等が発令時は、命を守る行動をお願いします。
熱中症情報
熱中症に関する詳しい情報はコチラをご覧ください。
お問い合わせ先
警防部救急課
電話:072-852-9918
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