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令和6年7月の熱中症による救急搬送状況

熱中症による救急搬送人員について、令和6年7月の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。

概要

令和6年7月の熱中症による救急搬送人員は278人(枚方市160人、寝屋川市118人)でした。

これは、昨年7月の救急搬送人員178人(枚方市101人、寝屋川市77人)と比べると100人多くなっています。

詳細

熱中症による救急搬送状況の内訳は次のとおりです。

年齢区分別

年齢区分別では、65歳以上の高齢者が182人と最も多く、次いで成人78人となっています。

症度別

搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症(外来診療)が219人と最も多く、次いで中等症(入院診療)59人となっています。

発生場所別、時間帯別

発生場所別では、屋内が130人、屋外が148人、時間帯では、日中(6時~17時台)が219人で夜間(18時~翌朝5時台)は59人でした。

注意ポイント

8月も引き続き暑い日が続くと予想されています。熱中症警戒アラート発令時は、不要不急の外出は避け、こまめに水分補給や塩分補給をするなど熱中症対策をお願いします。また、昼夜を問わず、室内ではエアコン等を使用するなど命を守る行動をとりましょう。

広報資料

熱中症情報

熱中症に関する詳しい情報はコチラをご覧ください。

お問い合わせ先

警防部救急課
電話:072-852-9918


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