令和６年５月から９月の熱中症による救急搬送状況

令和６年５月から９月の熱中症による救急搬送人員の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。

概要

令和６年５月から９月の枚方市、寝屋川市における熱中症による救急搬送人員は５５８人（枚方市２９９人、寝屋川市２５９人）でした。これは、昨年の救急搬送人員３９７人（枚方市２１５人、寝屋川市１８２人）と比べると１６１人増加しています。

熱中症による救急搬送状況の内訳は次のとおりです。

救急搬送人員の男女別では、男性が３７３人、女性が１８５人となっています。

救急搬送人員の年齢区分別では、高齢者が３５４人と最も多く、次いで成人１６８人、少年３１人、乳幼児４人、新生児０人の順となっています。

搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症（外来診療）が４５５人と最も多く、次いで中等症（入院診療）１０１人、重症２人、死亡０人の順となっています。

発生場所別にみると、屋内が２１６人（うち住居は１８７人）、屋外が３４２人となっています。

時間帯別にみると、日中（６時台～１７時台）が４５２人、夜間帯（１８時台～翌朝５時台）が１０６人となっています。

熱中症に関する詳しい情報はコチラをご覧ください。

警防部救急課
電話:072-852-9918