令和3年上半期(1月~6月)の消防統計
令和3年上半期(1月から6月まで)の消防統計の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
119番通報は300件増加
枚方寝屋川消防組合・交野市消防指令センター全体の119番通報件数は28,910件で、前年(28,610件)より300件(1.0%)増加しています。
火災件数は減少、火災による死者はゼロ
火災件数は59件(枚方市33件、寝屋川市26件)で、前年(71件)より12件(16.9%)減少しています。
火災による死者は0人で、前年(2人)より2人減少しています。
出火原因の1位は「放火」
出火原因別に見ると、1位が「放火(疑い含む)」16件(27.1%)、2位が「こんろ」10件(16.9%)、3位が「たばこ」7件(11.9%)、4位が「電気」5件(8.5%)の順となっています。
救急出動件数、搬送人員は増加
救急出動件数は16,928件(枚方市10,091件、寝屋川市6,776件、その他61件)で、前年(16,575件)より353件(2.1%)増加しています。
救急搬送人員は14,957人(枚方市8,900人、寝屋川市6,037人、その他20人)で、前年(14,764人)より193人(1.3%)増加しています。
救助件数は増加、救助人員は減少
救助出動件数は122件で、前年(120件)より2件増加しています。
救助人員は35人で、前年(61人)より26人減少しています。
※数値は速報値です。
※詳細については、広報資料をご覧ください。

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