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夏本番!水の事故にご注意を!

 夏本番・子供達の水の事故にご注意を! 

暑い暑いこの季節、テレビなどのメディアでは「子どもがおぼれた」というニュースを多く耳にしますが、水による事故は、プールや川、海だけで起こるのではありません。家の中やまわりを見渡せば、色々なケースが考えられます。
水による事故は、一年中起こる可能性のある出来事なのです。夏は特に他の時季と比べて水のある場所で過ごすことが多くなるため、水の事故発生の可能性が高くなります。水の事故を起こさないよう十分気をつけましょう。

水の事故を起こさないためには(対策)

 

  1. 海や河川などの自然環境の中では、常に気象状況に注意を払い、天候の変化に十分注意を払う。
  2. 飲酒後や体調がすぐれない時は遊泳を行わないようにしましょう。
  3. 海・河川のレジャー(釣りなど)を楽しむ時には、ライフジャケットを着用しましょう。
  4. 乳幼児は、家庭用ビニールプールなどの浅い場所でも溺れることがあります。水遊び中は必ず大人が付き添い、お子様から目を離さないようにしましょう。

 

※「こうしたら、こうなるかもしれない」という危険予知能力を高めましょう。

水の事故が起こってしまったら!

 

 

  1. 周囲に助けを求めましょう。
  2. すぐに119番通報とAED(自動体外式除細動器)の搬送依頼をしましょう。
  3. 呼吸がなければまず2回人口呼吸をしてください(省略しても構いません。)。その後続けて心臓マッサージを30回行います。
  4. 人口呼吸2回・心臓マッサージ30回を繰り返し行います。
  5. AEDが到着した時点で、AEDの装着を優先してください。
  6. 無理に水を吐かせる必要はありません。水を吐いた場合は、顔を横に向け口の中をきれいにしましょう。

 

 

※AEDを使用する際は、傷病者の胸を乾いたタオル等で拭き取ってから電極パッドを貼るようにして下さい。

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◆119番のかけかた

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