先輩職員メッセージ(情報指令課員)
【入職】平成30年10月
【勤続】6年目6か月
【所属】警防部 情報指令課 情報指令センター
【階級】消防士長
【年齢】29歳
消防士を志した理由について教えてください
高校生の頃、友人が大学へは進学せずに消防士として働くということを聞いたのがきっかけで、漠然と消防士という職業について考えるようになりました。
大学生として過ごしながら、その思いが明確になり消防士を志しました。
担当の仕事内容について教えてください
指令センターで主に指令業務に携わっており、市民からの通報に対応しています。
仕事のやりがいについて教えてください
緊急時における市民からの通報を1番初めに聴く責任の重い仕事ではありますが、市民と当消防組合を繋ぐ架け橋のような存在であり、そこにやりがいを感じています。
また、大規模災害発生時には他の消防と情報交換を行い、必要であれば緊急消防援助隊の対応も行います。
休日のリフレッシュ方法について教えてください
猫とたわむれること。その他にも、最近はゴルフにはまっておりゴルフのことばかり考えています。
消防士になって良かったことについて教えてください
人の役に立つことを肌で実感できること、子どもたちにとってはヒーローのような存在であり手を振ってもらえます。
こんな経験ができる仕事は他にないと思います。
つらかったこと、大変だったことについて教えてください
現場での勤務が始まり、1か月も経たない頃に初めて人の死を目の当たりにしました。
その状態を見て泣き崩れる家族を見るのは本当に辛かったです。
働く上での職場環境について教えてください
お互いの意見を尊重し合い良好な人間関係を形成できる環境です。
また休みも取得しやすく、働きやすい環境です。
今後の目標について教えてください
自身の技術を高め、特に後輩育成に尽力していきたいと考えています。
受験を考えている方にメッセージをお願いします
人命救助に携わるのでその責任の重さから時には厳しい訓練もありますが、熱い気持ちを持って一緒に頑張りましょう。