全国統一防火標語:火の確認 いい日を支える いい習慣

先輩職員メッセージ(予防課職員)

【所属】寝屋川消防署 予防課
【氏名・階級】谷口消防士長
【年齢】32歳

消防士を志した理由について教えてください

過去、自宅の近所で発生した火災を目撃したことがきっかけです。

その日は風が強く、見る見るうちに火の勢いは強くなり、周囲は煙で視界が悪く、外にいても息苦しいと感じるほどでした。

しかし、現場で活動する消防士の方々は、炎や煙にひるむことなく、人命救助活動や隣接建物に延焼しないよう懸命に消火活動を行っていました。

その姿を見て、私も家族や友人、地元である寝屋川市民の生命、財産を守る活動がしたいと思い、本消防組合を選びました。

 

担当の仕事内容について教えてください

私が所属する予防課は建物が建設される際に、事前に建築士や設計士、設備業者と消火器や自動火災報知設備といった消防用設備が必要かを協議し、基準通りに設置されているかを検査します。

また、実際に建物へ立ち入って設置されている消防用設備が正しく設置維持されているか、避難経路に障害となるものは無いかを確認し、危険な状態を見つければ指導する立入検査等の業務もあります。

その他にも、市民の方に向けて火災予防に関するPR活動や火災予防啓発活動も積極的に行っています。

 

仕事のやりがいについて教えてください

消防士のイメージは火災現場での消火活動、救助活動が真っ先に思いつくと思います。

しかし、私が所属している予防課では火災を未然に防ぐ業務を日々行っています。

消防業務は基本的に受け身なことが多いですが、唯一「備え」ができるのが予防業務です。

そういった部署で日々業務をしていることに誇りとやりがいを持っています。

 

休日のリフレッシュ方法を教えてください

映画を観て過ごすことが多いです。

映画館で臨場感や迫力を感じることで、気分をリフレッシュしています。

 

消防士になって良かったことについて教えてください

何事にも最後まで諦めず、努力することができ、どんどんチャレンジしようと思えるようになったことです。

消防士は市民の生命、財産を守る職種のため、日々の訓練や勉強といった、自己研鑽の積み重ねが必要です。

時には辛く、心が折れそうなになり、失敗が怖いと思った時もありましたが、上司や先輩職員の手助けもあり何事にも諦めず、チャレンジできたことが自身の成長につながっています。

 

仕事をする中でつらかったことや大変だったことはありますか

消防担当、救助担当、救急担当とは違い、凄惨な現場に遭遇する機会は少ない部署です。

しかし、人との関わりが多い部署のため、指導の際に難しいなと感じることは多いです。

立入検査で消防用設備の維持管理や避難経路上の障害物除去を指導した際に、「費用が高く改修することができない」「人が通らないので大丈夫」と危険性を認識されず、火災に対する認識の違いを痛感するときは辛いです。

日々、どのような伝え方、言い方をすれば人の心を動かすことができるのか、相手の立場を考えて伝えるようにしています。

 

働く上での職場環境について教えてください

職員同士のコミュニケーションが多く、些細なことでも報告、連絡、相談ができる関係性です。

分からないこと、知らないことに対しては上司、先輩、後輩関係なく知っている職員が積極的に指導、助言を行い予防に関する知識を深めることができる職場環境です。

 

仕事とプライベートの両立は可能ですか

私自身、仕事もプライベートも全力で行いたいという思いがあります。

本消防組合は、仕事に対し成長できる環境が整っているだけでなく、休暇も取得しやすい環境でもあるため、どちらも全力行えていると思うことから、両立は可能だと考えています。

 

今後の目標について教えてください

市民の方に火災や災害に対する理解を深めてもらうためにも、まずは自分自身の知識向上のため、資格の取得や研修への参加を考えています。

そこで得た知識を市民の方へ還元し、1人でも多くの方に火災予防に対する知識や認識を持ってもらえるように頑張っています。

少しでも多く火災件数の減少、死傷者数の減少に尽力することを目標にしています!

 

受験を考えている方にメッセージをお願いします

消防士のイメージはヒーローのように描かれますが、そうとは限りません。

凄惨な現場に立ち向かい、危険の中、救える命もあれば救えない命もあります。

それでも、職員一人一人がその救える命を一つでも多くするために厳しい訓練や勉強をして備えています。

本消防組合の職員は部下職員を思いやる気持ち、指導意欲が高くて市民の安心、安全な街づくりに対する熱い思いを持った職員が在籍しています。

ぜひ、私たちと共に働きましょう!

 

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