全国統一防火標語:守りたい 未来があるから 火の用心

先輩職員メッセージ(渡辺 未夢)

【氏名】渡辺 未夢(令和4年10月入職)
【所属】寝屋川消防署 警備課 本署 消防担当
【階級】消防士
【年齢】27歳

消防士を志した理由について教えてください。

コロナをきっかけに医療の重要性を身をもって感じ、医療従事者の力になりたいと思ったのがきっかけです。その中でも人命救助の最前線で活躍する救急隊に憧れ、消防士を目指すようになりました。

仕事のやりがいについて教えてください。

市民の方に応援され、感謝の言葉をいただいたり、子供たちから「消防士さんや!」とキラキラした目で手を振ってくれた時にやりがいを感じます。また、直接人命救助に関わることは限られた職業でしか経験ができないため、最前線で人命救助に関わる仕事をしているという責任感や使命感がある所にやりがいを感じます。

休日のリフレッシュ方法を教えてください。

ドライブをしたり(お気に入りのBGMは葉加瀬太郎)、非番週休を使ってキャンプや旅行に出かけています。交替制勤務は年次休暇を取得すれば5連休を取得することができるので、長期旅行などにも行きリフレッシュをしています。

仕事をする中でつらかったことやきつかったことはありますか。

実際の火災現場での長時間の放水や、煙の中での活動はとてもきつかったです。私が経験したことのある火災現場は冬場であったため寒さとの闘いもありました。
また、私は体が小さく、筋力や体力で男性職員に劣る部分があるため、同じように活動できなかったり、力を借りなければならないことに申し訳なさを感じることもありました。しかし、自主訓練を重ねたり、先輩や上司の方々にコツを教えてもらい、不得意部分を少しずつ自信に変え、訓練や災害現場では活かすことができています。

消防士になって良かったことについて教えてください。

人の命に関わる緊張感とプレッシャーが大きい仕事ですが、前職では経験できない、直接人命救助に関われていることです。

今後の目標について教えてください。

多岐にわたる部署がある中で様々な先輩方の働き方を見て、自分の前職での経験や持ち味を活かしていろんな形で今後も市民の方のために働きたいと思います。

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