全国統一防火標語:火の確認 いい日を支える いい習慣

リクルーターID018

氏 名 :松川 将吾(まつかわ しょうご)
配属先 :寝屋川消防署消防担当
採用日 :平成27年10月
採用区分:短大等高卒
出身地 :枚方市
出身校 :府立枚方津田高等学校
趣 味 :筋トレ・ボディビル
部 活 :陸上競技部(400m)
前 職 :なし

 

これまでの略歴

高校を卒業した年の10月に採用。消防学校修業後、枚方消防署に配属され、これまで消防担当を中心に勤務。

令和6年4月には消防士長に昇任し、主任として新人指導の中心的役割を担っている。

 

採用リクルーターに立候補した理由を教えてください。

私は高卒区分で採用され、社会人としての未熟さだけでなく、消防士としても多くの壁にぶつかり、挫折や悔しさを経験しました。

しかし、その一つひとつと向き合い乗り越えてきた経験が、今の自分の礎になっています。

だからこそ、受験への不安や入職の悩みに寄り添い一歩を踏み出す後押しができる存在になりたいと思い立候補しました。

 

枚方寝屋川消防組合のアピールポイントを教えてください。

最大の魅力は「人を育てる文化」が根付いていることです。

新人職員への育成体制はもちろんのこと、派遣や研修など向上しようと挑戦する職員を後押しする環境が整っています。

一人ひとりの成長を組織全体で支える姿勢は「人を大切に想う」という消防士に欠かせない価値観を体現していると感じています。

 

消防士を目指したきっかけやいつから目指していたのか教えてください。

東日本大震災当時、私は中学2年生でした。テレビで目の当たりにした甚大な被害に衝撃を受け、自分が何もできない無力さを痛感しました。

この出来事をきっかけに、「人を助ける仕事に就きたい」という想いが芽生え、消防士を志すようになりました。

 

枚方寝屋川消防組合を受験した理由を教えてください。

中学3年生の冬の朝、母がくも膜下出血を発症し、私が119番通報をしました。

不安と焦りでいっぱいの中、駆けつけてくれた枚方寝屋川消防組合の救急隊は、母だけでなく私にも「大丈夫」と声をかけてくださいました。

その背中に書かれた「枚方寝屋川」の文字に強い憧れを抱き、今度は私が地元であり、家族や友人が暮らすこの街を守りたいという思いから受験しました。

 

消防士になるにあたり不安や疑問に思っていたことを教えてください。

高校卒業後に消防士になったため、社会経験もなく、本当に人の役に立てる消防士になれるか不安でした。

入職後は自分の力不足を痛感し、悔しい思いをすることも多くありました。

しかし、「若いからこそ、まだ何にでもなれる。遠回りでも自分にできることは全てやろう。」という気持ちで、一つひとつの業務や訓練に全力で取り組み、その積み重ねが今の部下の指導や現場での活動の土台となっています。

 

学生時代や社会人の経験が消防の仕事に活かされていることについて教えてください。

6年間続けた陸上競技では、中学・高校ともに部長を務め、代表としての責任感や自覚を身につけました。

自らが部員の手本となることを意識して行動してきた経験は、現在の部下指導においても率先垂範する姿勢として活かされています。

また、個人競技でありながらも、仲間のために行動することを大切にしてきた経験は、消防の「隊で活動し、人のために尽くす」という姿勢の原点にもなっています。

 

消防学校での思い出等について教えてください。

最も印象に残っていることは、班対抗のポンプ操法大会に向けて班員と過ごした日々です。

入校当初から何度も意見がぶつかり、決して順風満帆な班ではありませんでしたが、その都度本気で向き合い、最後は全員が同じ方向を向いて優勝することができました。

この経験を通じて、消防に必要なのは知識や技術だけではなく、人との信頼関係を大切にする姿勢だと確信しました。

 

これから消防士を目指す人へのメッセージをお願いします。

消防士を目指す中で、不安や迷いを感じることもあると思います。

しかし、知識や技術は入職してから身につけることができます。なにより大切なのは、「人のために」という強い想いです。

消防の仕事に終わりはなく、一人でも多くの命を守るためには、弛まぬ向上心を持ち続け、最後までやり抜く覚悟が必要です。

その想いと覚悟を持って一歩を踏み出してください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

 

 

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