風水害のときは
風水害について
台風について
台風対策
大雨について
土砂災害について
土砂災害8つの兆候と注意点
ハザードマップについて
大きな災害をもたらした事例
参考ページ
風水害について
・洪水の危険性のある地域で大雨が降ったとき
・避難勧告・避難指示が出されたとき
・強風や大雨などにより、自宅にいることが危険だと判断されるとき
このような時は風水害発生の危険性が高まっています。
被害を防ぎ、被害を最小限におさえるため、 気象状況を把握して「早め」の対応を心がけましょう。
台風について
熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを台風と呼びます。
台風による風や雨で被害を受けないよう、日頃から地域ぐるみで対策を行いましょう。
台風対策
①飛ばされそうなものは固定する
テレビアンテナやゴミ箱、鉢植え等には特に注意しましょう。
②側溝や排水溝の掃除をする
流れ込んだ雨水があふれ出ないよう、定期的に清掃しましょう。
大雨について
地面付近のあたたかい空気と上空の冷たい空気が混じり合うと大気は不安定になり、発達した積乱雲を発生させ、集中豪雨をもたらします。
土砂災害について
・土砂災害の危険性のある地域で 大雨が降ったときや普段と違った 現象を発見したとき
・土砂災害の危険性のある地域で土 砂災害警戒情報が発表されたとき
・避難勧告、避難指示が出された とき
このような時は土砂災害の危険性が高まっていますのですぐに避難を!!
土砂災害8つの兆候と注意点
土砂災害が起こる前の 危険信号をキャッチしましょう。
①割れ目
斜面に割れ目ができている。
急傾斜地が一気に崩れ落ちる可能性あり。
②わき水の増加
斜面から出るわき水の量が増加した。
急傾斜地が一気に崩れ落ちる可能性あり。
③落石
山の斜面から石が転がり落ちてくる。
急傾斜地が一気に崩れ落ちる可能性あり。
④水のにごり
沢や井戸の水がにごっている。
地すべりが起こる可能性あり。
⑤わき水の減少
斜面から出ていたわき水が急に止まる。
急傾斜地が一気に崩れ落ちる 注意! 可能性あり。
⑥地鳴り
山から地鳴りが聞こえてくる。
土石流が起こる可能性あり。
⑦川のにごり
急に川がにごって、流木などが流れてくる。
土石流が起こる可能性あり。
⑧水位の減少
川の水位が下がっている。
土石流が起こる可能性あり。
ハザードマップについて
大雨による災害発生に備え、日頃からできる防災を考えましょう。
ハザードマップの確認
ハザードマップを参考に、地域の危険箇所をあらかじめ把握しておきましょう。また、事前にどこへどのルートで避 難したらよいか確認しておきましょう。
気象情報等に注意する
大雨や洪水は、ある程度予測ができる災害です。雨が降っているときは、テレビ・ラジオ、市ホームページ等を活用し、気象情報、雨量、水位情報に注意しましょう。
大きな災害をもたらした事例
気象庁ホームページにリンクしています。
参考ページ
本消防組合の防活のススメのページもチェックしてください。