令和6年5月の熱中症による救急搬送状況
熱中症による救急搬送人員について、令和6年5月の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
概要
令和6年5月の熱中症による救急搬送人員は12人(枚方市6人、寝屋川市6人)でした。
これは、昨年5月の救急搬送人員11人(枚方市5人、寝屋川市6人)と比べると1人多くなっています。
詳細
熱中症による救急搬送状況の内訳は次のとおりです。
年齢区分別
年齢区分別では、65歳以上の高齢者が6人と最も多く、次いで少年4人となっています。
症度別
搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症(外来診療)が10人と最も多く、次いで中等症(入院診療)2人となっています。
発生場所別、時間帯別
発生場所別では、屋内が5人、屋外が7人、時間帯では、日中(6時~17時台)が9人で夜間(18時~翌朝5時台)は3人でした。
注意ポイント
6月は梅雨の時期で湿度が高く、汗が蒸発しにくいため、身体に熱がこもりやすく、熱中症になりやすい時期です。また、暑さに慣れていないため熱中症には十分ご注意ください。
熱中症情報
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お問い合わせ先
警防部救急課
電話:072-852-9918
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