熱中症警報発令中
8月に入って から気温が35度を超えることも多く、 熱中症による救急搬送人員が急増しています。
概要
令和2年8月中の枚方市・寝屋川市における熱中症による救急搬送人員は8月18日時点で166人となっており、昨年8月の救急搬送人員155人をすでに11人上回っています 。
詳細
熱中症による救急搬送状況の年齢区分別、初診時における傷病程度別等の内訳は次のとおりです。
年齢区分別
救急搬送人員の年齢区分別では、高齢者が85人と最も多く、次いで成人66人、少年14人の順となっています。
症度別
搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、 軽症(外来診療)が127人と最も多く、次いで中等症(入院診療)36人の順となって おり、重症も3人となっています。
発生場所別
発生場所別の救急搬送人員をみると、屋内が85人で屋外の81人よりも多くなっています。屋内のうち住居は48人となっています。
時間帯別
時間帯別では、日中(6時台から17時台)が146 人となっていますが、夜間(18時台から翌朝5時台) でも20人となっています。
注意ポイント
就寝中や屋内で熱中症になるケースも多く発生しています。
引き続き、 新型コロナウイルス対策とともに熱中症対策をお願いします。
熱中症情報
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