令和２年５月から９月の熱中症による救急搬送状況

令和２年５月から９月の熱中症による救急搬送人員の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。

概要

令和２年５ 月から９月の枚方市 、 寝屋川市における熱中症による救急搬送人員は３８１人（枚方市２２５人、寝屋川市１５６ 人）でした。これは、昨年の救急搬送人員３２１人（枚方市１９７人、寝屋川市１２４人と比べると ６０人増加となっています。

詳細

男女別

救急搬送人員の男女別では、男性が２３５人、女性が１４６人となっています。

年齢区分別

救急搬送人員の年齢区分別では、 高齢者が２０４人と最も多く、次いで成人１３２ 人、少年４２人 、乳幼児３人の順となっています。

症度別

搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、 軽症（外来診療）が３００人と最も多く、次いで 中等症（入院診療）７４人 、重症７人の順となっています。

発生場所別

発生場所別にみると、屋内が１８５人（うち住居は１０２人）、屋外が１９６人となっています。

時間帯別

時間帯別にみると、 日中（６時台～１７時台）が３１１人 、夜間帯 （１８時台～翌朝５時台）が７０人となっています。

広報資料

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