令和3年6月 熱中症による救急搬送状況
熱中症による救急搬送人員について、令和3年6月の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
概要
令和3年6月の熱中症による救急搬送人員は38人(枚方市24人、寝屋川市14人)でした。
これは、昨年6月の救急搬送人員30人と比べると8人多くなっています。
詳細
熱中症による救急搬送状況の内訳は次のとおりです。
年齢区分別
年齢区分別では、65歳以上の高齢者が20人と最も多く、次いで少年9人、成人8人となっています。
症度別
搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症(外来診療)が30人と最も多く、次いで中等症(入院診療)8人となっています。
発生場所別、時間帯別
発生場所別では、屋内が12人、屋外が26人、時間帯では、日中(6時~17時台)が36人で夜間(18時~翌朝5時台)が2人でした。
注意ポイント
例年7月は熱中症が多く発生し、梅雨の晴れ間や梅雨明けの時期(平年では21日)は焼けるような日差しとともに気温が急上昇します。
日差しが特に強い日中は、屋外への外出は控えるようし、外出する際はこまめな水分補給と休憩を取るように心掛けましょう。
引き続き、新型コロナウイルス対策とともに熱中症対策をお願いします。
熱中症情報
熱中症に関する詳しい情報はコチラをご覧ください。
お問い合わせ先
警防部救急課
電話:072-852-9918
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