令和3年8月 熱中症による救急搬送状況
熱中症による救急搬送人員について、令和3年8月の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
概要
令和3年8月の熱中症による救急搬送人員は68人(枚方市39人、寝屋川市29人)でした。これは、昨年8月の救急搬送人員255人と比べると187人少なくなっています。
詳細
熱中症による救急搬送状況の内訳は次のとおりです。
年齢区分別
年齢区分別では、65歳以上の高齢者が37人と最も多く、次いで成人23人、少年8人となっています。
症度別
搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症(外来診療)が58人と最も多く、次いで中等症(入院診療)8人、重症2人となっています。
発生場所別、時間帯別
発生場所別では、屋内が25人、屋外が43人、時間帯では、日中(6時~17時台)が58人で夜間(18時~翌朝5時台)が10人でした。
注意ポイント
9月は気温の寒暖差が大きくなってくるため、急な高温に気を付けましょう。
引き続き、新型コロナウイルス対策とともに熱中症対策をお願いします。
熱中症情報
熱中症に関する詳しい情報はコチラをご覧ください。
お問い合わせ先
警防部救急課
電話:072-852-9918
PDFファイルの閲覧には Adobe 社のサイトからAdobe Reader をダウンロード(無償)してください。