令和３年５月から９月の熱中症による救急搬送状況

令和３年５月から９月の熱中症による救急搬送人員の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。

概要

令和３年５月から９月の枚方市、寝屋川市における熱中症による救急搬送人員は２１２人（枚方市１２３人、寝屋川市８９人）でした。これは、昨年の救急搬送人員３８１人（枚方市２２５人、寝屋川市１５６人）と比べると１６９人減少となっています。

熱中症による救急搬送状況の内訳は次のとおりです。

救急搬送人員の男女別では、男性が１２５人、女性が８７人となっています。

救急搬送人員の年齢区分別では、高齢者が１３１人と最も多く、次いで成人５２人、少年２８人、乳幼児１人の順となっています。

搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症（外来診療）が１６９人と最も多く、次いで中等症（入院診療）３９人、重症４人の順となっています。

発生場所別にみると、屋内が８４人（うち住居は６５人）、屋外が１２８人となっています。

時間帯別にみると、日中（６時台～１７時台）が１８８人、夜間帯（１８時台～翌朝５時台）が２４人となっています。

熱中症に関する詳しい情報はコチラをご覧ください。

警防部救急課
電話:072-852-9918