令和4年5月の熱中症による救急搬送状況
熱中症による救急搬送人員について、令和4年5月の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
概要
令和4年5月の熱中症による救急搬送人員は10人(枚方市5人、寝屋川市5人)でした。
これは、昨年5月の救急搬送人員11人(枚方市6人、寝屋川市5人)と比べると1人少なくなっています。
詳細
熱中症による救急搬送状況の内訳は次のとおりです。
年齢区分別
年齢区分別では、65歳以上の高齢者が8人と最も多く、次いで成人2人となっています。
症度別
搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症(外来診療)が8人と最も多く、次いで中等症(入院診療)2人となっています。
発生場所別、時間帯別
発生場所別では、屋内が5人、屋外が5人、時間帯では、日中(6時~17時台)が10人で夜間(18時~翌朝5時台)はいませんでした。
注意ポイント
6月は梅雨の時期でじめじめと湿度が高くなるため、熱中症になりやすい時期です。新型コロナウイルス対策とともに熱中症対策をお願いします。
熱中症情報
熱中症に関する詳しい情報はコチラをご覧ください。
お問い合わせ先
警防部救急課
電話:072-852-9918
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