全国統一防火標語:守りたい 未来があるから 火の用心

救急出動件数が大幅に増加しています

救急出動件数について

1月1日から7月31日までの救急件数を3年間で比較すると、令和4年は24,487件で、令和3年の20,226件と比較して4,261件の増加、令和2年の19,437件と比較して5,050件増加しています。

特に、7月1日から31日までの間では、令和4年は4,406件で、令和3年と比較して1,108件増加、令和2年と比較して1,544件増加しています。

救急搬送困難事案について

新型コロナウイルス感染拡大の影響により救急搬送困難事案(病院照会4回以上かつ現場滞在時間30分以上の事案)についても増加しています。

1月1日から7月31日までの救急搬送困難事案を3年間で比較すると、令和4年は1,280件で、令和3年の326件と比較して954件の増加、令和2年の195件と比較して1,085件増加しています。

救急搬送困難事案は、新型コロナウイルスの感染拡大の第6波の影響により、2月に329件、3月に261件と大きく増加し、一旦減少したものの、第7波の影響により、7月には再び282件(前年比246件、前々年比269件)に増加しました。

週ごとにみると、7月から徐々に増加傾向が見受けられ、7月25日から31日までの1週間では、99件となりました。

救急体制の強化

令和4年7月29日から、通常の救急隊17隊に加えて、消防本部の毎日勤務職員で構成する日勤救急隊を運用しています。また、8月9日から各署の職員で構成する日勤救急隊を1隊増隊し、救急要請の増加に対応しています。

救急車の到着時間までに時間を要する場合がありますので、市民の皆様には救急車の適正利用にご理解、ご協力をお願いします。

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その他

救急出動が連続し、救急隊員が消防署や出張所において飲食する時間を確保できない場合は、救急隊員が医療機関に設置されている売店や、コンビニエンスストアなどで食料等を購入し、消防署や出張所以外で飲食する場合があります。

広報資料

お問い合わせ先

警防部救急課
電話:072-852-9918


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