令和４年９月の熱中症による救急搬送状況

熱中症による救急搬送人員について、令和４年９月の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。

概要

令和４年９月の熱中症による救急搬送人員は24人（枚方市９人、寝屋川市１５人）でした。これは、昨年９月の救急搬送人員１２人（枚方市９人、寝屋川市３人）と比べると倍増しています。

熱中症による救急搬送状況の内訳は次のとおりです。

年齢区分別では、６５歳以上の高齢者が１２人と最も多く、次いで成人８人、少年４人となっています。

搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症（外来診療）が２０人と最も多く、次いで中等症（入院診療）４人、重症が０人となっています。

発生場所別では、屋内が９人、屋外が１５人、時間帯では、日中（６時～１７時台）が２１人で夜間（１８時～翌朝５時台）は３人でした。

枚方寝屋川消防組合では、近畿地方で「熱中症警戒アラート」が発表された際、救急車両による広報を実施することで、市民の皆様に暑さへの「気づき」を促し、熱中症の予防行動に繋げます。

熱中症警戒アラートの情報は画像をクリックしてください。

今年の救急搬送状況はコチラをご覧ください。
熱中症に関する詳しい情報はコチラをご覧ください。

警防部救急課
電話:072-852-9918