令和５年５月から９月の熱中症による救急搬送状況

令和５年５月から９月の熱中症による救急搬送人員の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。

概要

令和５年５月から９月の枚方市、寝屋川市における熱中症による救急搬送人員は３９７人（枚方市２１５人、寝屋川市１８２人）でした。これは、昨年の救急搬送人員３１９人（枚方市１６６人、寝屋川市１５３人）と比べると７８人増加しています。

熱中症による救急搬送状況の内訳は次のとおりです。

救急搬送人員の男女別では、男性が２５９人、女性が１３８人となっています。

救急搬送人員の年齢区分別では、高齢者が２２２人と最も多く、次いで成人１２８人、少年４２人、乳幼児５人、新生児０人の順となっています。

搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症（外来診療）が３３５人と最も多く、次いで中等症（入院診療）６０人、重症２人、死亡０人の順となっています。

発生場所別にみると、屋内が１４２人（うち住居は９４人）、屋外が２５５人となっています。

時間帯別にみると、日中（６時台～１７時台）が３３５人、夜間帯（１８時台～翌朝５時台）が６２人となっています。

熱中症に関する詳しい情報はコチラをご覧ください。

警防部救急課
電話:072-852-9918